幕臣として最後まで薩長に抵抗したが、仇敵・長州の初代県令になった中野梧一。実在した傑物に待っていた衝撃的な最期とは!? ネタバレ厳禁!! 歴史ミステリーの名手・岡田秀文、新刊『維新の終曲』刊行記念インタビュー
『関ヶ原』『大坂の陣』など戦国期を舞台にした歴史小説のほか、『戦時大捜査網』など近代史を舞台にしたミステリーの名手としても知られる岡田秀文氏。3月18日に発売された書き下ろし新刊『維新の終曲』はそんな岡田氏の“ふたつの顔”が融合した唯一無二の作品になっている。主人公の中野梧一は実在の人物。幕末維新の歴史上、これほど数奇な運命を辿った男がいただろうか……と思ってしまうこの人物をなぜ主人公にしたのか。著者の岡田氏に聞いた。