京都の寺町三条商店街に、ポツリとたたずむ骨董品店『蔵』。女子高生の真城葵ましろあおいは、ひょんなことから、そこの店主の息子の家頭清貴やがしらきよたかと知り合い、アルバイトを始めることになる。清貴は物腰柔らかいが恐ろしく勘が鋭く、『寺町のホームズ』と呼ばれていた。葵は清貴とともに、様々な客から持ち込まれる奇妙な依頼を受けるが──大人気キャラミス「京都寺町三条のホームズ」シリーズが200万部を突破した。

 今回発売となった0巻では、清貴と葵の出会いから、バイト初日のエピソードまで、2人の原点となるエピソードを収録。さらに春夏秋冬に分け、2人がまわった京都の名所をカラーページで紹介! ガイドページは、京都の魅力を発信する企業として知られる『らくたび』の監修のもと制作しており、京都巡りのお供にもおすすめしたい。

 そして、200万部突破を記念して、キャンペーンも開催するのも注目だ。キャンペーンの一環として、既刊の小説1~3巻のカバーが新規描き下ろしイラストで限定販売される。担当イラストレーターのヤマウチシズによる美麗イラストで、大きな1枚のイラストを3冊に分割して使用している。並べてみると圧巻だ。さらには、カバー裏に望月麻衣書き下ろしショートストーリーも掲載されているので、既に本シリーズを買いそろえているファンにも嬉しい作りとなっている。ぜひ書店店頭でもチェックしてほしい。

 

(絵:ヤマウチシズ)

 

 さらに、Twitterでのプレゼントキャンペーンも開催する。対象のツイートをフォロー&リツイートするものとなり、抽選で特製クオカードがプレゼントされる。キャンペーンについては、公式アカウントの「双葉文庫 たばぶー(@futababunko)」にて発信されているので注目だ。

 本書の発売と同日には『コミック版 京都寺町三条のホームズ9巻』が発売され、4月14日にはシリーズ最新刊『京都寺町三条のホームズ 18 お嬢様のミッション』の発売を予定している。18巻発売時には前述のTwitterアカウントにてさらなるキャンペーンも開催予定だ。2015年に第1巻刊行、2017年よりコミカライズスタート、2018年にはTVアニメ──200万部を突破して、ますますの盛り上がりを見せる「京都寺町三条のホームズ」シリーズの勢いは止まらない。