最新記事一覧

誰かと手を繋がないと死ぬ──女子高の卒業式直前に始まったデスゲーム。友情とスクールカースト、無自覚の悪意によるいじめを描いた衝撃作『二人一組になってください』木爾チレン

前代未聞!!「生原稿630枚プレゼントと全冊サイン本」企画の舞台裏。薬丸岳×澤田瞳子のプロモーション談義『籠の中のふたり』薬丸岳

週３日は蕎麦屋さんでバイトをしながら山で執筆。コロナで仕事を見直し、癌の闘病を乗り越えた著者による、あたたかいご飯と再会の物語。その制作秘話とは『あなたに会える杜のごはん屋』篠友子インタビュー（後編）

自分が死んだら残された人はどうなる？　60代でデビューした作家がステージ４の癌闘病後に書き始めたのは悲しみに寄り添う物語　『あなたに会える杜のごはん屋』篠友子インタビュー（前編）

誰かと手を繋がないと死ぬ。青春と友情の危うさを描く著者最高傑作『二人一組になってください』をはじめ、驚きの設定とラストが光る空前絶後のミステリ小説『ミステリ・トランスミッター』や綿密な取材と分析で迫る「ウルトラマン」シリーズ完結編など、双葉社９月の新刊をご紹介！

他殺も自殺も不可能なVR空間で次々に死体が発見!?　「珈琲店タレーラン」シリーズ著者による、特殊設定本格ミステリ！　『紅招館が血に染まるとき The last six days』岡崎琢磨

「殺しのライセンス」を持つ女スパイが発動させた非道な「計画」とは？　全ては日本を守るため、総理大臣を欺いても公安秘密組織を再建する！　『十三階の仇（ユダ）』吉川英梨

木爾チレン『二人一組になってください』刊行記念！　書店でオリジナルしおりが手に入る！

昔なつかしい百貨店の大食堂が存続の危機！ 美味しい料理と、従業員の奮闘が奇跡を起こす「お仕事グルメ小説」が尊い　『たそがれ大食堂』坂井希久子

赤ずきんが逮捕!?　七人の小人の家で恐ろしい殺人計画が……「童話×本格ミステリ」で話題をさらった大ヒット作、第２弾　『赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。』青柳碧人

世界を震撼させた『神々の指紋』の著者が解明に挑む「真の人類史」とは!?　教科書で習った歴史を完全にひっくり返す１冊　『人類前史』グラハム・ハンコック

築地を舞台に、食の達人たちの奮闘を描いた痛快人情シリーズ「ヤッさん」が涙の完結！　「誇り高きホームレス」のヤッさんが、若き料理人たちにバトンを渡す　『ヤッさんファイナル　ヤスの本懐』原宏一

謎の虜になる、魅惑のミステリーへようこそ。双葉文庫「ミステリーフェア」ラインナップをご紹介

「未知のものを見ると、正体はどんなものだろう、もしかしてこういう意味があるのではないか、と考えてしまう」ホラー界注目の才能が放つ新感覚のエモーショナル・ホラー　『眼下は昏い京王線です』芦花公園インタビュー

執筆後に、演劇業界のハラスメント問題が表出。意図せず重なってしまった現実の出来事と、創作の交錯。想定していない読まれ方をするかもしれないという恐怖について　『少女マクベス』降田天インタビュー（後編）

赤ずきんが逮捕!?　「童話×ミステリ」の人気シリーズ第２弾『赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。』や、大ヒット競作集『おひとりさま日和』の待望の最新刊など双葉文庫９月の新刊をご紹介！

誰もが持つ「心の奈落」とは？　20年来のトラウマにも向き合った執筆期間。「才能」に翻弄される少女たちに重なる著者の原体験　『少女マクベス』降田天インタビュー（前編）

「その穴を覗けば必ず人が死ぬ」──普段何気なく見ているチクワが、突如として悪の化身のような存在に豹変する奇妙な物語　『私はチクワに殺されます』五条紀夫

国民のネット投票によって次々処刑される悪徳国会議員。この国のすべての人に民主主義の根幹を問いかける超過激政治エンターテインメント小説　『処刑国会』沢村鐵

80年代を舞台に、酒と煙草と女の匂いが漂う大沢在昌ワールド全開！　伝説のデビュー作を収録した短編集『感傷の街角』は、ハードボイルド初心者にもおすすめのエピソードがギュっと詰まった一冊

学内一の天才少女が、上演中の舞台から転落死。事故か、自殺か？　「このミス」大賞作家・降田天による学園ミステリー『少女マクベス』の冒頭が試し読みできる！

怪談や都市伝説好きのあなたに──。しみじみ怖い「実話」や「体験談」ばかりを集めた怪談集、第２弾。創作では味わえないホンモノの恐怖ここにあり　『踏切と少女　怪談青柳屋敷・別館』青柳碧人

京王線沿いに潜む怪異に会いに…。小さな違和感を重ねるうちに、物語はどんどんおぞましい歪みを増し、狂気へ。驚愕の反転が起こるホラー小説『眼下は昏い京王線です』芦花公園

TBS日曜劇場で映像化希望！「こんなオリンピックを見てみたい！」カネと利権にまみれたオリンピックからの脱却を目指す経済シミュレーション小説　『聖火の熱源』鷹匠裕