「病気で亡くなった彼女が遺したもの。それはミステリーだった」──伴田音さんのデビュー作で今年1月にはNHKでラジオドラマにもなった『彼女が遺したミステリ』。彼女からの謎を解いていくと、そこにあらわれる感動の結末とは? 感涙必至の恋愛ミステリー、そのオーディオブック冒頭部分を無料で公開します。ぜひ、お楽しみください。
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https://colorful.futabanet.jp/articles/-/4697
◆概要
【作品名】『彼女が遺したミステリ』
【著者】伴田音
【朗読】島田奈歩
【あらすじ】
婚約者の一花が病気でこの世を去った──。哀しみにうちひしがられる僕に一通の手紙が届く。送り主は亡き恋人。そこに記してあったのは、「謎解き」だった。彼女から出される謎を解いていくたびに、明かされていく恋人の想い。喪失と再生。「誰かを愛するということ」の大切さが胸にささる、涙なしでは読めない恋愛ミステリー。