ランキング一覧
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副菜はガヤみたいなもん 第12回 よゐこ有野の気まぐれ料理エッセイ
有野にとって副菜とは、バラエティ番組でいうところのガヤ“にぎやかし”の意。ただ、発祥である声優業界では“作品に必要な言葉”でもある。主役にはなれずとも、ひな壇から料理をもり立てる。そういう男から見たそういう料理のお話。
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二人一組になってください(1/4)
「このクラスには『いじめ』がありました。それは赦されるべきことではないし、いじめをした人間は死刑になるべきです」とある女子高の卒業式直前、担任教師による【特別授業(ゲーム)】が始まった。突如開始されたデスゲームに27人全員が半信半疑だったが、余った生徒は左胸のコサージュの仕掛けにより無惨な死を遂げる。自分が生き残るべき存在だと疑わない一軍、虚実の友情が入り混じる二軍、教室の最下層に生息し発言権のない三軍──。生き残って卒業できるのは果たして誰か? 本当の友情とは? 無自覚の罪によるいじめとは? 青春と友情の極致を描くデスゲーム小説の冒頭をお楽しみください。
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わたしは今すぐおばさんになりたい(1/3)
普通の女性がひとりで生きていくのは難しい? 探していたロールモデルは、すぐ隣にいるどこにでもいそうな「おばさん」だった。33歳、結婚の予定なし仕事にやりがいなし、他人と比べていつも落ち込む人生迷子中の響は、社内で「いつも怒っている」庶務のおばさん社員とおにぎり屋で偶然会ったことがきっかけで、毎日がすこしずつ変化していく。世代を超えた絆は生き方のヒントを与えてくれて……。双葉社文芸総合サイト「COLORFUL」で連載中、もっとも読まれた作品が書籍化!
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やっぱり犬は知っている(1/3)
犬が主役の大ヒット警察小説『犬は知っている』が帰ってきた! 警察病院に常勤して子供達を癒すファシリティドッグのピーボ(ゴールデンレトリバー・七歳オス)には裏の任務があった。余命わずかな犯罪者の前にピーボが座ると、そのかわいさともふもふの毛並みにやられて彼らは秘密を語ってしまう。ハンドラーの笠門巡査部長とピーボはその情報を端緒に捜査を開始し、これまでに数多の難事件を解決してきた。
このコンビが新たに対峙するのは猟奇殺人犯。余命わずかの暴力団員がピーボに語ったひと言から事件は動き出す。第一話の冒頭をお楽しみください。 -
さよならジャバウォック(1/4)
渾身の書き下ろし長編ミステリー! 結婚直後の妊娠と夫の転勤。その頃から夫は別人のように冷たくなった。彼からの暴言にも耐え、息子を育ててきたが、ついに暴力をふるわれた。そして今、自宅マンションの浴室で夫が倒れている。夫は死んだ、死んでいる。私が殺したのだ。もうそろそろ息子の翔が幼稚園から帰ってくるというのに……。途方に暮れていたところ、2週間前に近所でばったり会った大学時代のサークルの後輩・桂凍朗が訪ねてきた。「量子さん、問題が起きていますよね? 中に入れてください」と。