京都が舞台の大人気・古美術ミステリー「京都寺町三条のホームズ」シリーズ刊行10周年記念。限定カバーや東京・京都でイベント開催決定！｜News

　大人気キャラミス「京都寺町三条のホームズ」シリーズが刊行10周年を迎え、累計部数は255万部を突破しました。物語の舞台は、京都・寺町三条商店街にある骨董品店「蔵」。店主の息子・家頭清貴とアルバイトの真城葵が、客から持ち込まれる様々な謎を解き明かしていきます。

　最新刊となる『京都寺町三条のホームズ 22 美術補佐人の誕生』では、新章がスタート。突如世界を襲った新型ウイルスによって、海外留学を断念せざるを得なくなった葵に、清貴が出した提案とは──。

　シリーズ刊行10周年を記念して、既刊の4～6巻には著者・望月麻衣氏によるオリジナルショートストーリー「利休、かく語りき」(4巻)「パートナーの席」(5巻)「恋の解禁は閉店後」(6巻)がそれぞれの巻に収録されております。イラストレーター・ヤマウチシズ氏の完全描き下ろしイラストの豪華版となっています。3冊それぞれのカバーが、美しい一枚絵としてつながる特別仕様。各巻を並べると、ひときわ目を引く佇まいです。

　さらに、シリーズ200万部突破記念キャンペーンとして2022年に発売された、既刊の1～3巻の新イラストカバーバージョンが、このたび期間限定で待望の復刻！　こちらも各巻にオリジナルショートストーリー「特別な日」(1巻)「清貴の言えない言葉」(2巻)「年を振り返って」(3巻)が収録されています。装いを新たにした１～６巻をぜひ書店でチェックしてみてください。