赤ちゃんに「早く寝ろ」と念じるほど寝ない…育児に悩む30代女性や介護に翻弄される50代女性の話は実体験も入っている。小説『レトロ喫茶おおどけい』著者・内山純インタビュー(後編)
東中野の商店街にひっそりと店を構える〈喫茶おおどけい〉。悩みごとを抱えたお客さんが温かな接客に後押しされて悩みを打ち明けると、店の大時計が鐘の音を響かせ、店内の時が昭和時代へ巻き戻る──。そんな懐かしくもほっとできる、少し不思議な小説『レトロ喫茶おおどけい』。最初の構想を思いついたという所縁ある喫茶店で撮影しながら、本作の執筆の背景を著者の内山純さんにうかがった。