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インタビュー・対談
「板垣死すとも自由は死せず」あまりに有名すぎるセリフに歴史の思い込みが――名言に隠された板垣暗殺未遂事件『自由は死せず』門井慶喜インタビュー(後編)
2月17日更新
憲法発布、国会開設、庶民の政治参加……。日本の民主主義は「土佐一の悪童」から始まった。板垣退助――志高きひとりの男の生き様に迫る『自由は死せず』の文庫版がついに発売された。直木賞受賞作『銀河鉄道の父』の映画化でも話題を集める歴史小説の俊英、門井慶喜氏に本作についてお話を伺った。
ブックレビュー
暴走する集団心理、蓋をする罪の意識、保身のための無関心──人の心に巣食う無自覚な悪を描く 『悪意』増田忠則
2月17日更新
大矢博子
暴走する集団心理、蓋をする罪の意識、保身のための無関心──人の心に巣食う無自覚な悪を、巧緻な仕掛けと息詰まる展開で描いた、驚異のデビュー作!
インタビュー・対談
武器を捨て、言論を選んだ“土佐一の悪童”板垣退助の半生。従来“敵役”だった上士の立場から幕末維新を描く『自由は死せず』門井慶喜インタビュー(前編)
2月16日更新
憲法発布、国会開設、庶民の政治参加……。日本の民主主義は“土佐一の悪童”から始まった。板垣退助――志高きひとりの男の生き様に迫る『自由は死せず』の文庫版がついに発売された。直木賞受賞作『銀河鉄道の父』の映画化でも話題を集める歴史小説の俊英、門井慶喜氏に本作についてお話を伺った。
お知らせ
登場人物全員が外道!? 直木賞作家・馳星周が描く戦慄の長編暗黒小説『雪月夜』が待望の新装文庫化! 双葉文庫2月の新刊をご紹介!
2月16日更新
幼少の頃から互いに憎み殺意を募らせてきた裕司と幸司。大金をめぐって、殴り合い、騙し合い、殺し合う。そんな2人の結末は……? 直木賞作家・馳星周が描く長編暗黒小説『雪月夜〈新装版〉』が遂に文庫化!
インタビュー・対談
「あなたの体験した“鬼”の話を百字以内で聞かせてください」という投稿に引き寄せられた、現代に棲む「鬼」の話 『鬼の話を聞かせてください』木江恭インタビュー
2月14日更新
あなたの体験した「鬼」の話を百字以内で聞かせてください──SNS上の企画に寄せられた奇妙な体験談。その真相を推理していく先に見えたものとは……。デビュー2作目となるミステリー連作短編集『鬼の話を聞かせてください』の著者・木江恭氏に読みどころを伺った。
注目の一冊
「生きづらさを克服しようの会」を知っていますか? 全国の書店員やメディア関係者、読書好きが大注目の『死にたいって誰かに話したかった』(南綾子・著)とは?
2月12日更新
寺地はるなさん絶賛! 発売前から各種ランキング1位を獲得! 絶賛や共感の声続々の現代人が抱える「生きづらさ」を描いた『死にたいって誰かに話したかった』とは
お知らせ
第8回吉川英治文庫賞ノミネート作! 井原忠政による大人気「三河雑兵心得」シリーズのあらすじなど、記事をまとめてご紹介!
2月7日更新
家康の天下取りを足軽からの視点で描いた戦国時代小説「三河雑兵心得」シリーズが、第8回吉川英治文庫賞にノミネート!
インタビュー・対談
数奇な運命に翻弄される男を描いた並行世界ミステリー『ボス/ベイカー』著者インタビュー
2月3日更新
親友でもあるボスを殺して泥棒稼業を続けるか、足を洗ってパン屋になるか。悪党と善人、対極の人生を歩むことになった男の運命はいかに? 衝撃作『人類最初の殺人』でデビューし、本作で初の長編に挑んだ小説推理新人賞作家の上田未来さんに話をきいた。
インタビュー・対談
「幸せになるという義務からみんな解放されるべき」「誰からも愛してもらえない人生を考える」就職氷河期世代の作家が描く「成長」「努力」への疑問とは──『死にたいって誰かに話したかった』南綾子インタビュー(後編)
2月2日更新
多くの現代人が抱える「生きづらさ」を描き、発売前から「ブクログ」や「NetGalley」でランキング1位を獲得、絶賛や共感の声が押し寄せている本作。著者の南綾子氏に創作秘話から読みどころまで話を聞いた。
インタビュー・対談
白馬の王子様が現れて生きづらさが解消される物語にはしたくなかった。ハッピーエンドを待っていても何もなかった人に向けて書きました──『死にたいって誰かに話したかった』南綾子インタビュー(前編)
2月1日更新
多くの現代人が抱える「生きづらさ」を描き、発売前から「ブクログ」や「NetGalley」でランキング1位を獲得、絶賛や共感の声が押し寄せている本作。著者の南綾子氏に創作秘話から読みどころまで話を聞いた。
ブックレビュー
1発の銃弾が運命を分ける、新感覚パラレルミステリー!「悪党のボスになる世界」と「パン屋になる世界」の2つが並行して進むと──『ボス/ベイカー』上田未来
1月30日更新
細谷正充
死んだ太陽の後を継ぎ、窃盗団のボスになった“俺”こと錠二。太陽と一緒に、パン屋を始めた“僕”こと錠二。二つの世界は、どこに向かうのだろう。
ブックレビュー
「あなたの体験した『鬼』の話を100文字以内で聞かせてください」。ネットで募集した話を考察して見えてきた思わぬ「鬼」の正体とは……?『鬼の話を聞かせてください』木江恭
1月29日更新
日下三蔵
ネットに寄せられた奇妙な事件の話。関係者の話を聞いた男が推理を披露すると、その様相は一変し、隠れていた「鬼」が姿を現す。企みに満ちた新鋭の連作!
ブックレビュー
鮨のみならず、胃袋も心も握る、スーパーおばちゃん鮨職人! 仕事に悩む人々を優しく美味しく癒してくれる、ハートウォーミング鮨小説の誕生です 『間借り鮨まさよ』原宏一
1月28日更新
大矢博子
どうしてお店がうまくいかないのか? 悩める店主たちを鮨職人の雅代さんが救う。ほっこりあたたかな癒しの新シリーズ、満を持してここに開幕!
ブックレビュー
人生詰んだ男女4人。「死にたい」から抜け出せたのは、「生きづらさ克服しようの会」の結成だった 『死にたいって誰かに話したかった』南綾子
1月27日更新
三宅香帆
人生詰んだキャラクターたちがハッピーエンドを見つけるまでの物語──本書は日本中にいる「死にたい」仲間へ、優しさを手渡す小説なのだ。
お知らせ
「小説推理」3月号、絶賛発売中です!
1月27日更新
【読切】西條奈加【新連載】五十嵐貴久、池永 陽、櫛木理宇、遠藤秀紀、武田葉月など、双葉社の文芸誌「小説推理」の最新3月号が好評発売中です!
お知らせ
追悼 目黒考二さん
1月26日更新
目黒考二氏が、2023年1月19日に逝去されました。ご本名の他に、北上次郎、藤代三郎のペンネームを遣い分け、多彩な執筆活動を行われてきました。ここに謹んでお悔やみを申し上げるとともに、氏の長年にわたる文芸評論活動への深い敬意を表します。
お知らせ
本屋大賞ノミネート! 他者との関わりの中で生きていくしかない私たちに切実な問題を投げかける、大注目の作家・寺地はるなによる『川のほとりに立つ者は』
1月20日更新
『カレーの時間』『ガラスの海を渡る舟』など今大注目の作家・寺地はるな。「正しさ」とは? 「普通」とは? 「自分の中の何かが変わった」「現代人の必読書」と書店員、書評家からも賛辞が寄せられている最新作。
お知らせ
心温まる鮨職人の物語からSNSに寄せられた奇妙な事件の話、盗賊とパン屋の平行世界ミステリーまで。双葉社の1月の新刊をご紹介!
1月20日更新
心温まる鮨職人の物語からSNSに寄せられた奇妙な事件の話、盗賊とパン屋の平行世界ミステリーまで。双葉社の1月の新刊をご紹介!
お知らせ
ホラーミステリー『うるはしみにくし あなたのともだち』がNHK FMでオーディオドラマ化。見た目を変えてしまう「おまじない」の恐怖をふたたび!
1月20日更新
桜庭ななみさん、忍成修吾さんをはじめとする豪華キャストによるラジオドラマ『うるはしみにくし あなたのともだち』が1月23日より放送開始。原作本であらすじをチェック!
ブックレビュー
富める者も貧しい者もひとしく治療したいと願う、藩のお抱え蘭方医。その正義を貫く心がときには藩との対立を生む……『蘭方医・宇津木新吾 老中』小杉健治
1月18日更新
細谷正充
松江藩の抜け荷騒動は、本当に終わったのか。藩お抱えの蘭方医・宇津木新吾が、真実を求めて奔る。小杉健治の人気シリーズ、絶好調の第15弾だ。
ブックレビュー
サッカー実況のカリスマがマイクをペンに持ち替えた。日本代表に今足りないのはこんな選手だ!『星降る島のフットボーラー』倉敷保雄
1月16日更新
細谷正充
サッカー実況のカリスマが、小説という器に、自分の好きなエンタメ要素をギュウギュウに詰め込んだ。とんでもないサッカー小説が、とんでもなく面白い!
ブックレビュー
警察でも捕まえられない「巨悪」。警視庁と神奈川県警のはみ出し刑事たちが一線を越えてでも追う「巨悪」の正体とは──『相剋 越境捜査』笹本稜平
1月15日更新
細谷正充
ふたつの事件が繋がったとき、恐るべき真相が見えてくる。笹本稜平の人気シリーズ第8弾。鷺沼たちタスクフォースは、巨悪を倒すために一線を越える。
ブックレビュー
幕末は官軍の指揮官、維新後は自由民権運動のリーダーとして激動の時代を生き抜いた板垣退助。その骨太の生涯は、政治不信の“今”、人々を魅了する──『自由は死せず』門井慶喜
1月14日更新
細谷正充
幕末維新を土佐藩士として駆け抜け、明治の世になってからは自由民権運動に一身を捧げた板垣退助。彼の波乱に富んだ生涯を、門井慶喜が描き切った。
お知らせ
“政治不信”の令和の世にこそ読みたい。直木賞作家・門井慶喜が描く長編歴史小説『自由は死せず』が待望の文庫化! 今月も多彩な双葉文庫1月の新刊をご紹介!
1月13日更新
幕末から維新を駆け抜け、自由民権運動を推し進めた庶民派の政治家・板垣退助。激動の時代を雄々しく生きた彼の生涯とは? 直木賞作家・門井慶喜が描き切った長編歴史小説『自由は死せず』が遂に文庫化! その他、多彩な双葉文庫1月の新刊をご紹介致します。
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