江戸の町で付け火が頻繁に起きていた。南町奉行の曲田伊予守は非常事態を宣言。火盗改も動き、町奉行所と捕り物争いを繰り広げる。すると、裏に改易された藩の存在が浮かび上がってきた。そんなさなか、富士太郎の妻、智代が産気づいた――。大人気書き下ろしシリーズ第45弾!
口入屋用心棒 45 火付けの槍
定価:744円(税込)
判型:文庫判
ISBN:978-4-575-66951-0
発売日:2019年7月11日
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