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小説

踏切と少女 怪談青柳屋敷・別館

青柳碧人[著]
踏切と少女 怪談青柳屋敷・別館
あらすじ

『むかしむかしあるところに、死体がありました。』『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』など童話×本格ミステリが大人気の青柳碧人は、実は無類の怪談好き! これまで蒐集した実話怪談をまとめ昨年刊行した『怪談青柳屋敷』の大好評第二弾。実話怪談を本格的に蒐集するきっかけになった表題作「踏切の少女」をはじめ、背筋の凍る恐怖体験から、クスッと笑ってしまう民話のようなお話、奇妙な後味を残す怪異譚までバラエティに富んだ実話怪談63篇+αを収録。その中から珠玉の5編を特別公開します!

踏切と少女 怪談青柳屋敷・別館
青柳碧人[著]
判型:文庫判
定価:704円(税込)
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青柳碧人(あおやぎ・あいと)
1980年千葉県生まれ。早稲田大学卒業。2009年「浜村渚の計算ノート」で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞してデビュー。19年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』は多くの年間ミステリーランキングに入り、本屋大賞にノミネートされた。数々のシリーズ作品のほか、『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』『クワトロ・フォルマッジ』『怪談刑事』『むかしむかしあるところに、死体があってもめでたしめでたし。』などがある。