1980年千葉県生まれ。早稲田大学卒業。2009年「浜村渚の計算ノート」で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞してデビュー。19年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』は多くの年間ミステリーランキングに入り、本屋大賞にノミネートされた。数々のシリーズ作品のほか、『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』『クワトロ・フォルマッジ』『怪談刑事』『むかしむかしあるところに、死体があってもめでたしめでたし。』などがある。