著者紹介

車浮代クルマウキヨ

時代小説家、江戸料理・文化研究家。セイコーエプソンのグラフィックデザイナーを経て、故・新藤兼人監督に師事しシナリオを学ぶ。主な著書に『春画入門』(文春新書)、『落語怪談 えんま寄席』(実業之日本社)など。近著に『江戸の料理本に学ぶ 発酵食品でつくるシンプル養生レシピ』(東京書籍)、『天涯の海 酢屋三代の物語』(潮出版社)、『歌麿春画で江戸かなを学ぶ』(中央公論新社)、『江戸っ子の食養生』(ワニブックスPLUS新書)がある。国際浮世絵学会会員。