著者紹介

水生大海ミズキヒロミ

三重県生まれ。2005年、「叶っては、いけない」で第1回チュンソフト小説大賞銅賞受賞。08年、「罪人いずくかに」で第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作を受賞し、翌年『少女たちの羅針盤』と改題しデビュー。14年、「五度目の春のヒヨコ」で第67回日本推理作家協会賞短編部門候補。著書に「ランチ探偵」シリーズ、「まねき猫事件ノート」シリーズ、『夢玄館へようこそ』『冷たい手』『最後のページをめくるまで』など。