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小説

神様の定食屋

中村颯希[著]
神様の定食屋
あらすじ

両親を事故で失った高坂哲史は、妹とともに定食屋「てしをや」を継ぐことに。ところが料理ができない哲史は、妹に罵られてばかり。ふと立ち寄った神社で、「いっそ誰かに体を乗っ取ってもらって、料理を教えてほしい」と愚痴をこぼしたところ、なんと神様が現れて、魂を憑依させられてしまった。料理には誰かの想いがこもっていることを実感する、読んで心が温まる一冊。

神様の定食屋 1
中村颯希[著]
判型:文庫判
定価:672円(税込)
神様の定食屋 2 ごちそうさま、めしあがれ
中村颯希[著]
判型:文庫判
定価:693円(税込)
神様の定食屋 3 うつろう季節
中村颯希[著]
判型:文庫判
定価:715円(税込)
中村颯希(なかむらさつき)
千葉県在住。2016年、『無欲の聖女』(主婦の友インフォス社)でデビュー。代表作に、『ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』(一迅社)など。