2025年7月には直木賞にノミネートされるなど、ますます注目が集まるミステリ作家、青柳碧人さん。『むかしむかしあるところに、死体がありました。』などの人気シリーズでも知られていますが、実は無類の怪談好きという一面が。そんな青柳さんが学生時代から蒐集し、かつ、自らも体験した「本当にあった怖くて不思議な話」を集めた実話怪談集が『怪談青柳屋敷』です。今回はこの『怪談青柳屋敷』のオーディオブック版、冒頭5分ほどを双葉社文芸総合サイト「カラフルPodcast」にて公開します。ぜひ、お聴きください。

 

◆「試し聴き」はこちらから

https://colorful.futabanet.jp/articles/-/5415

 

◆概要
【作品名】『怪談青柳屋』
【著者】青柳碧人
【朗読】唐戸俊太郎

 

【あらすじ】
『むかしむかしあるところに、死体がありました』『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う』などで人気のミステリー作家、青柳碧人。じつは怪談好きだったのです。これまでひそかに取材採集した実話怪談の数々。文字どおり家にまつわる怪談から自ら体験した怪異、出版業界で耳にした恐怖体験など一挙49篇を収録。