著者紹介

松村比呂美まつむら・ひろみ

福岡県出身。二度に及ぶオール讀物推理小説新人賞の最終候補ほか、多数の公募新人賞で入賞。2005年『女たちの殺意』でデビュー。著書に『黒いシャッフル』『キリコはお金持ちになりたいの』『鈍色の家』『終わらせ人』『ふたつの名前』『幸せのかたち』などがある。