著者紹介

小林由香コバヤシユカ

数々のシナリオ賞受賞ののち、2011年、短編「ジャッジメント」で第33回小説推理新人賞を受賞。16年、「サイレン」で第六九回日本推理作家協会賞短編部門候補、17年、連作短編集『ジャッジメント』がキノベス!の第8位に選出される。著書に『罪人が祈るとき』『イノセンス』『チグリジアの雨』『まだ人を殺していません』など。