著者紹介

小倉日向おぐら・ひなた

1964年、新潟県生まれ。上越教育大学大学院修了。地元での公務員生活を経て、2020年、『極刑』にてデビュー。毒とユーモアを好み、筒井康隆、モンティ・パイソン、北野武らに影響を受ける。愛読した作家は他に遠藤周作、太宰治、向田邦子、丸谷才一など。テレビは海外ミステリードラマを好む。映画はスタンリー・キューブリック。座右の銘は「驕れる者は久しからず」。2022年、2作目となる猛毒ミステリー『いっそこの手で殺せたら』(双葉社)を刊行。近著に『東京ゼロ地裁 執行 1』。

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