著者紹介

小倉日向オグラヒナタ

1964年、新潟県生まれ。上越教育大学大学院修了。地元での公務員生活を経て、2020年、『極刑』(双葉社刊)にて作家デビューを飾る。毒とユーモアを好み、筒井康隆、モンティ・パイソン、北野武らに影響を受ける。愛読した作家は他に遠藤周作、太宰治、向田邦子、丸谷才一など。テレビは海外ミステリードラマを好む。映画はスタンリー・キューブリック。近年はラース・フォン・トリアー監督の悪趣味さがお気に入り。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』はミュージカルの皮肉めいたパロディーだと思っている。座右の銘は「驕れるものは久しからず」。

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