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憐れみの詩
小説
憐れみの詩
小倉日向[著]
あらすじ
愛娘を殺されながらも極刑を望まなかった男は妻とも別れ、小さな居酒屋を始めた。坦々と流れる日々--だが、常連客は知らなかった。男の影の”制裁”を! 衝撃の問題作。
第1回
憐れみの詩 第1回
(2018年12月10日)
極刑
小倉日向
[著]
判型:四六判
定価:1,760円(税込)
ネット書店で購入する
(「憐れみの詩」より改題)
小倉日向
(おぐら・ひなた)
1964年、新潟県生まれ。上越教育大学大学院修了。地元での公務員生活を経て、2020年、『極刑』(双葉社刊・後に文庫化)にて作家デビュー。毒とユーモアを好み、筒井康隆、モンティ・パイソン、北野武らに影響を受ける。愛読した作家は他に遠藤周作、太宰治、向田邦子、丸谷才一など。テレビは海外ミステリードラマを好む。映画はスタンリー・キューブリック。座右の銘は「驕れる者は久しからず」。近著に『いっそこの手で殺せたら』、『東京ゼロ地裁 執行 2』など。