歩き方で個人を特定するシステム「ラミダス」を開発した能勢恵は、鉄道会社の協力を得て凶悪事件の犯人を探し出すことに成功する。警察もラミダスの威力に驚き信頼するが、能勢がラミダスを開発した「真の理由」は別にあった。いったいそれは、どういうことなのだろうか?