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小説

闇に堕ちる君をすくう僕の嘘

斎藤千輪[著]
闇に堕ちる君をすくう僕の嘘
あらすじ

ダリア専門店で働く二十歳の太輝たいきは、街中で不思議な少女と出会う。全身黒ずくめでダリアの花束を持つ謎めいた美少女・巫香みか。太輝は「ある目的」を果たすため、巫香に近づくが……。前作『だから僕は君をさらう』で「大切な人を守るために犯す罪」を描き感動を呼んだ著者による最新長編。

闇に堕ちる君をすくう僕の嘘
斎藤千輪[著]
判型:文庫判
定価:792円(税込)
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斎藤千輪(サイトウチワ)
映像制作会社、ライター、放送作家を経て、2016年『窓がない部屋のミス・マーシュ』で第2回角川文庫キャラクター小説大賞優秀賞を受賞し作家デビュー。18年に刊行した『ビストロ三軒亭の謎めく晩餐』がシリーズ化している。20年『だから僕は君をさらう』で第2回双葉文庫ルーキー大賞を受賞した。