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小説

テロリストの家

中山七里[著]
テロリストの家
あらすじ

平和惚けした日本人を震撼させるテロ事件が勃発。中東の過激派組織「イスラム国」の極秘捜査していた公安部のエリート・幣原は、突然上司から自宅待機を言い渡される。テロリストに志願したとして逮捕された青年は、なんと同じ家で暮らす息子の秀樹だった。妻や娘からは仕事のために息子を売ったと疑われ、警察や世間からは身内に犯罪者を出したと非難される。マスコミが家族に群がり、心身共に追い詰められる中、さらなる悲劇が──。衝撃的な結末に打ちのめされる、傑作社会派ミステリー!

テロリストの家
中山七里[著]
判型:文庫判
定価:858円(税込)
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中山七里[著]
判型:四六判
定価:1,760円(税込)
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判型:文庫判
定価:759円(税込)
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中山七里(なかやま・しちり)
1961年、岐阜県生まれ。2009年『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュ-。音楽から社会問題、法医学まで幅広いジャンルのミステリーを手がけ、多くの読者の支持を得ている。『翼がなくても』『死にゆく者の祈り』『笑え、シャイロック』『テロリストの家』『護られなかった者たちへ』など著書多数。