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単行本
文庫
北の御番所 反骨日録 【十一】 霧の中
北の御番所 反骨日録 【十一】 霧の中
芝村凉也
判型：文庫判
朋輩である来合轟次郎の妻・美也の懐妊を祝う酒宴の後、隠密廻り同心の裄沢広二郎が姿を消した。その知らせを受け、北町奉行所の廻り方総出で裄沢失踪の…
新・浪人若さま 新見左近 【十七】 雪の橋
新・浪人若さま 新見左近 【十七】 雪の橋
佐々木裕一
判型：文庫判
真の世継ぎとして再度の西ノ丸入りを果たすと共に、名を綱豊から家宣と改めた左近だが、相も変わらず市中に繰り出しては、悪を成敗していた。そんな中、…
おれは一万石 30　民草の激
おれは一万石 30　民草の激
千野隆司
判型：文庫判
洪水で崩れた深川洲崎の石垣普請の入札にまつわる普請奉行と岩槻屋の不正を暴いたものの、御手伝普請のための費用がいまだ足りぬ正紀たちは、窮地に追い…
感傷の街角 〈新装版〉失踪人調査人・佐久間公 2
感傷の街角 〈新装版〉失踪人調査人・佐久間公 2
大沢在昌
判型：文庫判
法律事務所の若き失踪人調査人・佐久間公が都会の喧噪にまぎれて姿を消した若者たちを捜す大沢在昌のデビューシリーズ。11年前に別れた女性の行方を捜す…
法外捜査３
法外捜査３
石川渓月
判型：文庫判
テロ組織に拉致され生還した加世田議員の人気が高まっていた。彼がスサノウこと武神私塾の一員だと知る滝沢たちが焦りを募らせるなか、与党の長老議員石…
私はチクワに殺されます
私はチクワに殺されます
五条紀夫
判型：文庫判
チクワの穴を通して人の姿を見ると、その人物の死に様が見える——。巷に溢れるチクワの秘めたる怖ろしい力に気付いたトラック運転手の男は、己だけが知…
処刑国会
処刑国会
沢村鐵
判型：文庫判
前代未聞の国会議事堂封鎖！　謎のテロリストが衆議院議員全員を裁判にかけ、この国の腐りきった政治の真を問う——通常国会初日、所信表明演説の最中に…
踏切と少女　怪談青柳屋敷・別館
踏切と少女　怪談青柳屋敷・別館
青柳碧人
判型：文庫判
「不思議を不思議のままで終わらせられる、それが怪談の魅力」と語る無類の怪談好きミステリ作家が贈る実話怪談短篇集の第二弾。踏切で遭遇した老女の手…
夜行秘密
夜行秘密
カツセマサヒコ
判型：文庫判
それは、彼女と僕だけの秘密です――世界に隠された恋と後悔の物語。迷い、悩み、嫉妬し、決断をしては、傷つき合う。恋の輝きと世界に隠された理不尽を…
いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。
いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。
標野凪
判型：文庫判
どんなにがんばっていても、やりきれない気持ちになるときもある。他人と自分を比べて嫉妬してしまうアパレル会社勤務の女性、白黒つけてしまいがちな保…
流転　越境捜査
流転　越境捜査
笹本稜平
判型：文庫判
神奈川県警の宮野が横浜で偶然見かけたのは12年前の富豪一家殺人事件で指名手配されるも、20億円の資産とともに海外逃亡したとされる男だった。捜査をは…
十津川警部捜査行　裏切りの駅
十津川警部捜査行　裏切りの駅
西村京太郎
判型：文庫判
荒川放水路とそれに近接する隅田川の岸で、男性のバラバラ死体が発見された。だが頭部がなく、被害者の身元が特定できなかった。その後、死体が入ってい…
義妹にちょっかいは無用にて 4
義妹にちょっかいは無用にて 4
馳月基矢
判型：文庫判
呉服商・芦名屋の一人娘・おれんの姿が見えなくなったと手代の新吉が将太らのもとに大慌てでやってきた。おれんはきっと、惚れている将太に見つけてほし…
奥様姫様捕物綴り 1　甘いものには棘がある
奥様姫様捕物綴り 1　甘いものには棘がある
山本巧次
判型：文庫判
美濃御丈藩藩主の正室・彩智は美貌のうえ、剣の腕も天下一品。おまけに好奇心も人一倍旺盛で、娘の佳奈を巻き込んで、いろんなことに首を突っ込むのが得…
おれは一万石 29　普請の闇
おれは一万石 29　普請の闇
千野隆司
判型：文庫判
高岡河岸の発展、〆粕や下り塩の販売など藩主正紀の指揮のもと、藩士たちの不断の努力によって、徐々に回復してきた高岡藩井上家の財政状況。だが、その…
わるじい義剣帖 【三】 うらめしや
わるじい義剣帖 【三】 うらめしや
風野真知雄
判型：文庫判
孫の桃子の住む長屋で起きた女絵師・お貞殺しの全容も掴めないなか、愛坂桃太郎と旧知の仲だったおぎんまでもが何者かに殺されてしまった。憎からず思っ…
後宮の男装妃、霊廟を守る
後宮の男装妃、霊廟を守る
佐々木禎子
判型：文庫判
歴代皇帝の魂を祀る霊廟を、義宗帝と共に訪れた妃嬪・翠蘭。皇帝と縁者しか足を踏み入れてはならないその場所で、二人は後頭部に打撲の跡がある死体を見…
出雲のあやかしホテルに就職します 16
出雲のあやかしホテルに就職します 16
硝子町玻璃
判型：文庫判
ホテルの創設者である櫻葉悠乃の友人・久寂がホテルを訪ねてきた。祖母を良く知るあやかしの訪問を喜ぶ永遠子に、久寂はかつて悠乃に託したものがしっか…
標的走路 〈新装版〉　失踪人調査人・佐久間公 1
標的走路 〈新装版〉　失踪人調査人・佐久間公 1
大沢在昌
判型：文庫判
きっかけは銀行の頭取令嬢から依頼された”恋人捜し”だった。突如として消えた青年を法律事務所の若き失踪人調査人・佐久間公が捜しはじめると、公の身…
小さい予言者
小さい予言者
浮穴みみ
判型：文庫判
歴史時代作家クラブ賞受賞作『鳳凰の船』、第二作『楡の墓』に続く、北海道開拓期を背景に描いた短編集。ゴールド・ラッシュに翻弄された人間の悲哀／「…
鬼哭の銃弾
鬼哭の銃弾
深町秋生
判型：文庫判
警視庁捜査一課の刑事・日向直幸は多摩川河川敷発砲事件の捜査を命じられる。使用された拳銃の線条痕が、22年前の「スーパーいちまつ強盗殺人事件」で使…
団地のふたり
団地のふたり
藤野千夜
判型：文庫判
イラストレーターながら今はネットで不用品を売って生計を立てるなっちゃんこと奈津子。大学の非常勤講師を掛け持ちしながら生活するノエチこと野枝。そ…
三河雑兵心得 14　豊臣仁義
三河雑兵心得 14　豊臣仁義
井原忠政
判型：文庫判
太閤秀吉の居城となる伏見城の普請が進む中、盗賊石川五右衛門が京の三条河原で釜茹での刑に処せられた。凄惨な光景に茂兵衛も顔を顰めるしかない。無謀…
新・知らぬが半兵衛手控帖 22　古馴染
新・知らぬが半兵衛手控帖 22　古馴染
藤井邦夫
判型：文庫判
神田連雀町の小間物屋『淡雪堂』の一人娘おゆきが突然姿を消した。三日経ってもおゆきの行方は杳として知れず、金を要求する繋ぎもない。真面目で気立て…
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