癖者揃いの娯楽系ウェブマガジン『アウターQ』編集部。新人ライター湾沢陸男は、小学生の頃によく遊んだ公園の落書きを調査することに。最後に〈露死獣〉と書かれた意味不明なその落書きを、当時の子供たちは〈露死獣の呪文〉と呼び、解読しようと夢中になった。取材を進めるうち、湾沢は「二十歳までこの呪文を覚えていると〈露死獣〉に殺される」との説を唱えた旧友が亡くなっていたことを知り……。何重にも張り巡らされた呪文の謎が時を経て解き明かされる「笑う露死獣」ほか全七編を収録した傑作ミステリー連作短編集。
定価:825円(税込)
判型:文庫判
ISBN:978-4-575-52669-1
発売日:2023年6月14日
『ぼぎわんが、来る』『ばくうどの悪夢』
今いちばん怖い作家・澤村伊智初のミステリー連作短編集
娯楽系ウェブマガジン『アウターQ』の新人ライター湾沢陸男。
「ネタ」を追いかけ辿り着いてしまった驚愕の結末とは……。
澤村伊智の小説を読むことは、恐ろしい。
しかし、この恐ろしさに向き合う時間は、何者にも代え難い。
小説家 阿津川辰海(文庫解説より)
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