著者紹介

逸木裕イツキユウ

1980年東京都生まれ。学習院大学法学部卒。2016年「虹になるのを待て」で第36回横溝正史ミステリ大賞を受賞。同年、『虹を待つ彼女』と改題しデビュー。著書に『銀色の国』『空想クラブ』『五つの季節に探偵は』『風を彩る怪物』などがある。2022年に「スケーターズ・ワルツ」で第75回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。