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小説

姑の遺品整理は、迷惑です

姑の遺品整理は、迷惑です
あらすじ

郊外の団地で一人暮らしをしていた姑が、突然亡くなった。嫁の望登子は業者に頼むと高くつくからと自力で遺品整理を始める。だが、「安物買いの銭失い」の姑を甘く見ていた。至る所にぎっしり詰め込まれた物、物、物。あまりの多さに愕然とし、夫を駆り出すもまるで役に立たない。無駄を溜め込む癖を恨めしく思う望登子だが、徐々に姑の知らなかった顔が見えてきて……。誰もが直面する”人生の後始末”をユーモラスに描く長編小説。

姑の遺品整理は、迷惑です
判型:文庫判
定価:715円(税込)
著者プロフィール
著:垣谷美雨
1959年兵庫県生まれ。明治大学文学部卒。2005年「竜巻ガール」で第27回小説推理新人賞を受賞し、デビュー。誰もが直面する社会問題を、ユーモア溢れる筆致で描いた作品が多い。著書に『禁煙小説』『夫のカノジョ』『結婚相手は抽選で』「あなたの人生、片づけます』『あなたのゼイ肉、落とします』『リセット』『老後の資金がありません』「夫の墓には入りません』など多数。