小説
今夜、死にたいきみは、明日を歌う
あらすじ
累計16万部突破の「きみが明日、この世界から~」シリーズの著者が描く新たなかたちの悲恋と感動。「この教室でのわたしの存在感なんて、たぶん、壁に貼られたポスターぐらいなものだろう。ある日、それが別のものに代わっていたって、きっと誰も気づかない」家庭にも学校にも居場所がなく、生きることにしんどさを感じる高校生のあかり。ある時、クラスメイトの言葉で「どうしてもやりたいこと」が見つかり、存在を認められたと思ったものの──。あかりの“もうひとりのわたし”を中心に繰り広げられる、それぞれが何かしら苦悩を抱えた高校生たちの「好きだから、泣いてしまう」恋のストーリー。小説×音楽──。大手音楽配信サイト『レコチョク』とのコラボレーションプロジェクト!
『今夜、死にたいきみは、明日を歌う』試し読み