男性は孤独に弱くてひとりぼっちでいると生きる気力を失い、おかしくなってしまう──売れない小説家兼雇われコンビニ店長の春来は、SNSでややバズった投稿を見た途端にずっと一人の生活に耐えられるかどうか不安に襲われる。同じ年代の元クラスメイトや、同僚や知人もそれぞれ抱えているものがあった。『死にたいって誰かに話したかった』の著者がおくる、不器用な人間のいきざまや繋がりを丁寧に描いた長篇。
俺はこのままひとりぼっちで、いつかおかしくなってしまうんだろうか
![俺はこのままひとりぼっちで、いつかおかしくなってしまうんだろうか](https://colorful.ismcdn.jp/mwimgs/6/3/260w/img_637dc0d1f90da462484946ac2fe03093652852.jpg)
定価:748円(税込)
判型:文庫判
ISBN:978-4-575-52746-9
発売日:2024年4月10日
![俺はこのままひとりぼっちで、いつかおかしくなってしまうんだろうか](/mwimgs/a/2/-/img_a205a26a1aa8208ec92aa5ec95dc6489197825.jpg)
![](https://colorful.ismcdn.jp/common/images/1x1.gif)
独身のまま中年になったら“詰む”らしい。
それでも続く日常をどうやって生きようか?
「孤独と劣等感を抱きしめながら、楽しく生きて死ぬための必読書。」
漫画家・瀧波ユカリさん推薦!
関連記事
試し読み
関連作品