行政書士の斉木のもとに不穏な電話が。男は娘を誘拐したと告げ、返してほしければ指定場所に来るよう命じる。現地を訪ねた斉木は、男がビルの屋上から飛び降りようとしているのを目撃した。その場で斉木に突きつけられた思いがけない要求とは――? 日常に潜む闇を描いた第35回小説推理新人賞作家のデビュー短編集、待望の文庫化!
定価:770円(税込)
判型:文庫判
ISBN:978-4-575-52637-0
発売日:2023年2月15日
最近、おかしなことはありませんでしたか?
底知れぬ闇と狂気が日常を崩壊させる。
この恐怖からは、もう逃れられない――
小説推理新人賞作家、衝撃的のデビュー作!
第35回小説推理新人賞受賞作収録
選考委員をうならせた衝撃のデビュー作!
「もし自分だったらどうするか?」と、本気で考えた。その筆力に感心した。 笹本稜平
胸がざわつく不穏さが楽しい。どう展開するのだろうと惹きつけられながら読んだ。 荻原浩
特に優れているのは、犯人の悪意の見せ方。結末に向かってどんどん悪意が深まっていく。 近藤史恵
(単行本『三つの悪夢と階段室の女王』を改題して文庫化)
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