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小説

源氏物語あやとき草子 【二】 国母の女房

遠藤遼[著]
源氏物語あやとき草子 【二】 国母の女房
あらすじ

紫式部は、国母となった中宮・彰子の意を受け、皇位までも自らの思うままに操ろうとする左大臣・藤原道長の心を動かすためにも『源氏物語』を綴っていく。

源氏物語あやとき草子 【二】 国母の女房
遠藤遼[著]
判型:文庫判
定価:759円(税込)
遠藤遼(えんどう・りょう)
東京都生まれ。著作に『奈良町あやかし万葉茶房』、『平安洋食の後宮シェフ』各シリーズ(双葉文庫)、『平安あかしあやかし陰陽師』シリーズ(富士見L文庫)、『晴明の事件帖』シリーズ(ハルキ文庫)、『千年を超えて君を待つ』(実業之日本社文庫)など多数。趣味はチェスと読書。