誰にも負けたことがない少年、立脇如水。大関・大破山を父に持ち、生まれながら強かった。立脇はなぜ北辰館の門を叩くいたのか? なぜ父を殺した葵文吾と闘うのか? カイザー武藤、マンモス平田、姫川勉、京野京介――万博コロセウムで繰り広げられる死闘の果てに、漢たちの真実が見えてくる。「闘人市場」を主催する道田薫は、松尾象山と巽真に「翁九心と闘りたくないかね」と話を持ちかけていた。そんな中、次の試合で丹波文七と闘う予定だった梅川丈次の前に、翁九心が現れた。いったい、何のために――?
新・餓狼伝 巻ノ五 魔拳降臨編
定価:902円(税込)
判型:文庫判
ISBN:978-4-575-52688-2
発売日:2023年9月13日
拡大する
「お前がいたから強くなれた」
限界の果てに宇宙が見える死闘!
提示されたのは10億円。
闘人市場の秘密が明らかに!
世界最高の格闘ロマン小説!
関連記事
関連作品