著者紹介

麻見和史アサミカズシ

1965年千葉県生まれ。立教大学文学部卒業。2006年に『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。警視庁捜査一課に配属になった新人女性刑事・如月塔子が、所属する十一係の仲間と共に難事件に挑む『石の繭 警視庁捜査一課十一係』で注目を集め、シリーズ化&ドラマ化(文庫版ではサブタイトルを「警視庁殺人分析班」に改題)。他に「特捜7」シリーズや「警視庁文書捜査官」シリーズでも人気を博す。『真夜中のタランテラ』『屑の刃 重犯罪取材班・早乙女綾香』『共犯レクイエム 公安外事五課』『骸の鍵』『擬態の殻 刑事・一條聡士』『邪心の天秤 警視庁公安分析班』など著書多数。