著者紹介

鳥羽亮トバリョウ

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。1990年『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞。自らの剣道体験をもとに、「柳生十兵衛武芸録」「介錯人・野晒唐十郎」「はぐれ長屋の用心棒」などのシリーズで、剣豪小説の第一人者となる。『覇剣 武蔵と柳生兵庫助』『十三人の戦鬼』『剣豪たちの関ヶ原』『江戸の風花』『上意討ち始末』『剣客春秋親子草 恋しのぶ』『荒海を渡る鉄の舟』など、著作は300冊を超える。