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小説

逆転美人

藤崎翔[著]
逆転美人
あらすじ

飛び抜けた美人であるがゆえに不幸な人生を歩むシングルマザーの香織(仮名)。娘の学校の教師に襲われた事件が大々的に報道されたのを機に、手記『逆転美人』を出版したのだが、それは社会を震撼させる大事件の幕開けだった――。ミステリ史上初の伝説級トリックが炸裂し、重版続々の本書の冒頭をお楽しみください。

逆転美人
藤崎翔[著]
判型:文庫判
定価:836円(税込)
藤崎翔(フジサキショウ)
1985年、茨城県生まれ。高校卒業後、6年間お笑い芸人として活動。2014年に初めて書いた長編ミステリ『神様の裏の顔』で第34回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、小説家デビュー。著書に『逆転美人』『守護霊刑事』『モノマネ芸人、死体を埋める』のほか、テレビドラマ化された「おしい刑事」シリーズなどがある。