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小説

犯人に告ぐ

犯人に告ぐ
あらすじ

【9月8日『犯人に告ぐ3 紅の影』文庫化記念! シリーズ1巻冒頭を無料公開】闇に身を潜め続ける犯人。川崎市で起きた連続児童殺害事件の捜査は行き詰まりを見せ、ついに神奈川県警は現役捜査官をテレビニュースに出演させるという荒技に踏み切る。白羽の矢が立ったのは、6年前に誘拐事件の捜査に失敗、記者会見でも大失態を演じた巻島史彦警視だった──史上初の劇場型捜査が幕を開ける。第7回大藪春彦賞を受賞し、「週刊文春ミステリーベストテン」第1位に輝くなど、2004年のミステリーシーンを席巻した警察小説の傑作。

犯人に告ぐ 上
判型:文庫判
定価:660円(税込)
犯人に告ぐ 下
判型:文庫判
定価:681円(税込)
著者プロフィール
著:雫井脩介
1968年、愛知県生まれ。専修大学文学部卒。2000年に第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『栄光一途』でデビュー。04年に刊行された『犯人に告ぐ』は、同年の「週刊文春ミステリーベストテン」第1位に輝き、さらに翌年、第7回大藪春彦賞を受賞。07年、映画公開と同時に文庫化されると、上下巻で120万部を突破する大ヒットとなった。15年にシリーズ続編『犯人に告ぐ2 闇の蜃気楼』、19年に『犯人に告ぐ3 紅の影』を上梓。ほかの著書に『火の粉』『犯罪小説家』『検察側の罪人』『仮面同窓会』『霧をはらう』などがある。