「穴を掘ってほしいの」この町で過ごす最後の日、星野さんはぼくにそう言った。「わたしが東くんを今日ここに呼び出した理由を当てられたら、東くんの勝ち」どうして穴で、なぜぼくなのか。そして、彼女の本当の目的は――。夕闇の迫る〈水なし沼〉で、二人だけのゲームが始まる。(「ぼくらが夕闇を埋めた場所」)
第79回日本推理作家協会賞[短編部門]受賞作、『本格王2026』選出作2編を含む全4編からなる青春ミステリの傑作!
ぼくらが夕闇を埋めた場所
定価:1,870円(税込)
判型:四六判
ISBN:978-4-575-24920-0
発売日:2026年9月16日