高永家の子どもたちは四きょうだい。中学教師の長男、美容男子である高三の次男、スカートを穿いて登校する高一の三男、そんな兄たちのことを観察している中二の末娘だ。夏休みの間に、それぞれが心揺らぐ出来事と直面する。9月1日の朝、果たして四人の胸に兆す想いとは? 椰月美智子の青春家族小説『9月1日の朝へ』のオーディオブック版をこのたび、双葉社文芸総合サイト「カラフル」が運営するPodcast番組にて冒頭を無料公開します。朗読は、水河かずみが演じます。ぜひ、お楽しみください。

 

◆「試し聴き」はこちらから

https://colorful.futabanet.jp/articles/-/6359

 

◆概要
【作品名】『9月1日の朝へ』
【著者】椰月美智子
【朗読】水河かずみ

 

【あらすじ】
日本で夏休み明けの9月1日は、子供達が自らの命に対して取り返しのつかない選択をしてしまうことが多いと言われています。そんな日を前に、ある一家の四きょうだいが夏休みに直面した出来事を、それぞれの視点から描いたのが本作。容姿コンプレックスやSNSによる孤立、性自認のゆらぎなど、ひょっとしたら多くの子どもたちが人知れず抱えているかもしれない悩みや葛藤を、繊細な筆致で掬い取った青春家族小説の傑作です。