夏休み明けの9月1日、日本の子どもたちが最も自らの命と向き合う日――。そんな日を前に、ある四兄妹が直面した出来事とは? 講談社児童文学新人賞、坪田譲治文学賞、小学館児童出版文化賞受賞など、実力派作家が描く感動の青春家族小説。
9月1日の朝へ

定価:1,870円(税込)
判型:四六判
ISBN:978-4-575-24831-9
発売日:2025年8月20日

9月1日は、日本で子どもがいちばん多く命を絶ってしまう日――。
夜空を見上げてみる。
どこまでも広がる宇宙に、ぼくはぼくとして存在している、その奇跡といったら!
最っっ高でした!
日本中の小・中・高、全ての子供に、全ての大人に届いてほしい。
読み終えて、いま存在してくれている全てのひとが愛おしくなる。
(伊賀理江子さん 福岡金文堂志摩店)
静かな感動が胸を満たす青春家族小説

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