ある日、恋人が意識不明の重体になったと連絡を受けた清瀬は、彼の部屋で自分に宛てられたものではない一冊のノートを見つける。恋人の「知らない顔」を辿るうちに、彼が自分に隠していた秘密と、すれ違いの本当の理由を知ることになる。他人と心を重ねるときの痛みを知り、それでも誰かと繋がろうとするすべての人へ贈る、優しくも力強い一冊。そんな本作の冒頭を無料で公開しますので、ぜひ、この機会にお楽しみください。
◆「試し聴き」はこちらから
https://colorful.futabanet.jp/articles/-/6300
◆概要
【作品名】『川のほとりに立つ者は』
【著者】寺地はるな
【朗読】大西綺華、吉野貴大
【あらすじ】
カフェの店長を務める原田清瀬は、ある日、恋人の松木が怪我をして意識不明になったと病院から連絡を受ける。彼の部屋を訪れた清瀬は、彼が隠していた一冊のノートを見つける。読み進めるうちに、清瀬は松木が抱えていた秘密と、彼が守ろうとしていたものの存在を知ることになり——。「普通」という言葉からこぼれおちるものを丁寧に見つめ、誰かと共に生きる希望を描いた、本屋大賞ノミネートの感動作。