『川のほとりに立つ者は』試し聴き

『川のほとりに立つ者は』試し聴き
あなたは、大切な人のことをどれほど知っていますか? 主人公の清瀬は、ある日、恋人が意識不明の重体になったと連絡を受ける。恋人の部屋に隠された一冊のノートを見つけた清瀬は、彼の「知らない顔」を辿るうちに、恋人が自分に隠していた秘密と、すれ違いの本当の理由を知ることになり——。他者と理解し合うことの難しさと、それでも対話を諦めない希望。読み終えたとき、あなたの隣にいる人や、街ですれ違う見知らぬ誰かへの視線が、ほんの少し優しく変わるはずです。心を震わせる一冊をオーディオブックでも楽しめます。作品の冒頭を無料で公開しますので、この機会に『川のほとりに立つ者は』をお楽しみください。
寺地はるな(てらち・はるな)
1977年、佐賀県生まれ。大阪府在住。2014年『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。20年『夜が暗いとはかぎらない』が咲くやこの花賞文芸その他部門を受賞。21年『水を縫う』が第9回河合隼雄物語賞を受賞。23年本屋大賞『川のほとりに立つ者は』がノミネートされる。 近著に『そういえば最近』『リボンちゃん』『ナモナキ生活はつづく』『世界はきみが思うより』などがある。
川のほとりに立つ者は
寺地はるな[著]
判型:文庫判
定価:759円(税込)
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