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小説

別れ道の二人

赤川次郎[著]
別れ道の二人
あらすじ

駆け落ちの最中に、思いがけずはぐれてしまった小山栄治と松崎紀久子。
栄治は不運にも事件に巻き込まれて記憶を失ってしまい、別人としての人生を送りはじめる。紀久子は一人の権力者に見初められ、恩人のために断ることも出来ずその男に嫁ぐことに。すっかり別々の道を歩むことになった二人だったが、やがてその道は再び交わることになり……。運命に翻弄される男女の人生を描く、長編サスペンス別れ道の二人の冒頭を特別公開。

記念日の客 〈新装版〉
赤川次郎[著]
判型:文庫判
定価:836円(税込)
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恋ひとすじに
赤川次郎[著]
判型:文庫判
定価:792円(税込)
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赤川次郎(あかがわ・じろう)
1948年福岡県生まれ。桐朋高等学校卒業。76年「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」「三姉妹探偵団」など、数々の人気シリーズがある。ミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説などで幅広く活躍。2005年に第9回日本ミステリー文学大賞、16年に『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。