小説
聖火の熱源
あらすじ
2024年8月、パリ五輪閉幕直後に米西海岸大地震が発生。わずか4年後に迫った2028年のロサンゼルス夏季五輪開催が困難となり、東京代替開催案が浮上する。スポーツマネジメント会社社長の猪野一斗は、追い出された古巣の広告代理店・弘朋社の横暴専務に命じられて、東京五輪2028の開催に奔走することに……。
金じゃない、スポーツの未来のために——「夢の祭典」を実現させるためにスポーツ利権と真っ向勝負する。逆転と感動の企業エンターテインメント小説の冒頭シーンを特別公開!
『聖火の熱源』試し読み