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小説

聖火の熱源

鷹匠裕[著]
聖火の熱源
あらすじ

2024年8月、パリ五輪閉幕直後に米西海岸大地震が発生。わずか4年後に迫った2028年のロサンゼルス夏季五輪開催が困難となり、東京代替開催案が浮上する。スポーツマネジメント会社社長の猪野一斗は、追い出された古巣の広告代理店・弘朋社の横暴専務に命じられて、東京五輪2028の開催に奔走することに……。
金じゃない、スポーツの未来のために——「夢の祭典」を実現させるためにスポーツ利権と真っ向勝負する。逆転と感動の企業エンターテインメント小説の冒頭シーンを特別公開!

聖火の熱源
鷹匠裕[著]
判型:四六判
定価:1,870円(税込)
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鷹匠裕(たかじょう・ゆたか)
1956年、兵庫県生まれ。東京大学文学部を卒業後、1980年、大手広告代理店入社。コピーライター、CMディレクター、デジタルプロデューサーなどを歴任し退職。12年、第4回城山三郎経済小説大賞最終候補、16年、藤本義一文学賞・特別賞受賞。18年に『帝王の誤算 小説 世界最大の広告代理店を創った男』でデビュー。他の著書に『ハヤブサの血統』がある。