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エッセイ・コラム

一緒に生きる 親子の風景

一緒に生きる 親子の風景
あらすじ

歌人、そして作家である著者が「もっと自由に子育てをしていいんだよって、当時の自分に語りかけるように」綴った育児エッセイ。年子の子どもたちの育児に奮闘した、慌ただしくも愛おしい日々。時を隔てた今だからこそ気づいた大切なこととは? 引用されている短歌や詩から浮かび上がる「親子の風景」も味わい深い一冊。人気イラストレーター塩川いづみによる、家族のぬくもりが伝わる絵を贅沢に収録。巻末には山崎ナオコーラとの育児をめぐる対談も。

『一緒に生きる 親子の風景』試し読み
一緒に生きる 親子の風景(1/3)
東直子(ひがし・なおこ)
1963年広島県生まれ。歌人・作家。96年「草かんむりの訪問者」で第7回歌壇賞受賞。16年、小説『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』、小説に『とりつくしま』『階段にパレット』『ひとっこひとり』『フランネルの紐』、エッセイ集に『レモン石鹸泡立てる』『魚を抱いて』など。その他、歌書に『短歌の時間』『現代短歌版百人一首』、絵本に『シマちゃん モモちゃん もりのなか』(絵・松田奈那子)など著書多数。
塩川いづみ(しおかわ・いづみ)
1980年、長野県生まれ。イラストレーター。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。広告、書籍、雑誌、プロダクトのイラストレーションを中心に活動。画集に『春と修羅』『PEN, PENCIL, PEOPLE, ANIMALS AND PLANTS』『One』や、メモリアルブック『20 years of memories 大人になったあなたへ』などがある。