北海道東端の港町で行われる水産加工の夏季限定アルバイトに参加した秀吾は、六人の男女と宿舎に泊まりこみ仕事に励んでいた。しかしある晩、アルバイトの男の一人が遺体となって見つかる。通報しようとした秀吾だが、「警察を呼ばないで」とバイト仲間の一人に懇願され携帯電話を奪われる。秀吾は異議を唱えるが、他のアルバイト達もみな警察を呼ぼうとしない。どうやらこの宿舎にいる者達は、それぞれ人に言えない秘密があるようで……。一夜のうちに次々と見える世界が反転する傑作サスペンス!
定価:858円(税込)
判型:文庫判
ISBN:978-4-575-52799-5
発売日:2024年10月9日
「お願いだから、警察は呼ばないで」
直木賞候補作「われは熊楠」の著者による、一夜の極限サスペンス!
北海道東端の港町で季節バイトに集った7人のうち、1人の男が死体となって見つかった。残された者のほとんどが通報を拒否し、宿舎では熾烈な犯人捜しを始まって──
「読み終わったあとはしばらく言葉が出ませんでした。一冊の小説で、それもたった一夜の物語が、こんなにも自分の深いところに刺さってくるなんて。小説ってすごい。読書って楽しい。」(解説より)
未来屋書店碑文谷店 福原夏菜美さん、大本命の一冊!
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