閉塞的な故郷を捨て、身寄りのない街で一人小説を書き続ける三島天。ある日中学時代の友人のミナから連絡をもらい、かつて友人に向けて書いた手紙を開封することになる。大人になったからこそ痛いほどわかる、切ない衝動や純粋な願い。誰もが抱える「あの頃」を通じて、人生のままならなさと、それでも確かに踏み出す一歩が瑞々しく描かれます。誰しもの人生に宿るきらめきを描く本作の冒頭を無料で公開しますので、ぜひ、この機会にお楽しみください。

 

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https://colorful.futabanet.jp/articles/-/6286

 

◆概要
【作品名】『どうしてわたしはあの子じゃないの』
【著者】寺地はるな
【朗読】金丸由奈

 

【あらすじ】
閉塞的な村から逃げだし、身寄りのない街で一人小説を書き続ける三島天は、ある日中学時代の友人のミナから連絡をもらう。中学の頃に書いた、大人になったお互いに向けての「手紙」を見つけたから、30才になった今開封しようというのだ──。他人との間で揺れる心と、誰しもの人生に宿るきらめきを描く、感動の成長物語。