伊坂幸太郎のデビュー25周年記念となる書き下ろし長編ミステリー『さよならジャバウォック』。

 本作の冒頭を、『本なら売るほど』で『このマンガがすごい!2026』(宝島社)オトコ編 第1位を獲得した児島青がマンガ化!

 

 夫は死んだ。死んでいる。私が殺したのだ……。「夫殺し」から始まる物語は、数々の謎と違和感を引き連れて全く想像のつかないラストに辿り着く。この奇妙な世界の入り口を、マンガでもぜひお楽しみください!

 

 

作家デビュー25周年! 伊坂幸太郎 × 『本なら売るほど』で大注目! 児島青

 

『さよならジャバウォック』あらすじ漫画 画:児島青

 

画:児島青

 

 

 

 

 

 

 

 

児島青さんコメント
『さよならジャバウォック』はどこで栞を挟めばいいのかまったく分からず、先へ先へと、真相を求めているうちに、あっという間に読み終えてしまいました。

 

【あらすじ】

結婚直後の妊娠と夫の転勤。その頃から夫は別人のように冷たくなった。彼からの暴言にも耐え、息子を育ててきたが、ついに暴力をふるわれた。そして今、自宅マンションの浴室で夫が倒れている。夫は死んだ、死んでいる。私が殺したのだ。もうそろそろ息子の翔が幼稚園から帰ってくるというのに……。途方に暮れていたところ、2週間前に近所でばったり会った大学時代のサークルの後輩・桂凍朗が訪ねてきた。「量子さん、問題が起きていますよね? 中に入れてください」と。

 

 

◆伊坂幸太郎『さよならジャバウォック』特設サイト

https://fr.futabasha.co.jp/special/sayonara_Jabberwock/