話題本の著者に聞く 第13回 椰月美智子さん

話題本の著者に聞く 第13回 椰月美智子さん
今回のゲストは椰月美智子さんです。2002年『十二歳』で講談社児童文学新人賞を受賞してデビュー以降、一般小説と並行して発表している児童文学やYA小説のジャンルで引き続き高く評価されています。最新刊は、いわゆる「9月1日問題」をテーマに、十代に向けた真摯なメッセージが込められた一冊になっています。物語誕生のきっかけから、作品に込めたメッセージまでお話を伺いました。ぜひお聞き下さい。
椰月美智子(やづき・みちこ)
1970年神奈川県生まれ。2002年『十二歳』で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。07年『しずかな日々』で野間児童文芸賞、08年坪田譲治文学賞、17年『明日の食卓』で神奈川本大賞、20年『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』で小学館児童出版文化賞を受賞、本作は24年、NHK総合でドラマ化される。その他の著書に『るり姉』『14歳の水平線』『きときと夫婦旅』『ご利益ごはん』など多数。
9月1日の朝へ
椰月美智子[著]
判型:四六判
定価:1,870円(税込)
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