話題本の著者に聞く 第8回 染井為人さん 染井為人 今回のゲストは『正体』『悪い夏』が映像化されるなど、人気作家として読者を増やしている染井為人さんです。元芸能マネージャーという異色の経歴を持つ染井さんだからこその「作家になってからの驚き」や、新作『歌舞伎町ララバイ』の取材のために歌舞伎町を取材した際に出くわした衝撃的な光景など、たっぷりとお話を聞きました。 Spotify for PodcastersAmazon musicApple PodcastYouTube 染井為人(そめい・ためひと) 1983年千葉県生まれ。芸能マネージャー、演劇プロデューサーなどを経て、2017年「悪い夏」で横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞。同名作で小説化デビューする。4作目となる『正体』は亀梨和也が主演しWOWOWで連続テレビドラマ化された。そのほかの著書に『海神』『鎮魂』『滅茶苦茶』『黒い糸』などがある。 X(旧Twitter):https://twitter.com/someitamehito 歌舞伎町ララバイ 染井為人[著] 判型:四六判 定価:1,980円(税込) ネット書店で購入する 関連記事 インタビュー・対談 「どんな人でも加害者、被害者のどちらにもなり得る」白でも黒でもない歌舞伎町のグラデーションを描いた『歌舞伎町ララバイ』染井為人インタビュー(後編) インタビュー・対談 「家が苦しい」10代の子どもたちが抱える背景と、魅力的な登場人物が生まれるまで。トー横キッズの生き様を描く『歌舞伎町ララバイ』染井為人インタビュー(前編) ブックレビュー 実父から性被害、実母は新興宗教に陶酔──トー横で生きる15歳の家出少女が歌舞伎町の大人たちに立ち向かう 『歌舞伎町ララバイ』染井為人