試し読み
小説

刑事ダ・ヴィンチ2

加藤実秋 他[著]
刑事ダ・ヴィンチ2
イラスト:龍神貴之
あらすじ

十二年ぶりにタッグを組むことになった警視庁楠町西署の南雲士郎と小暮時生。再始動した異色コンビは噛み合わないながらも、南雲のアートの知識を使って事件を解決、実績を上げていた。そんな彼らのもとに、切断された老女の頭部が発見されたとの報せが。現場は「メデューサの頭部」という名画そっくりに再現されていた。二人はかつて追いかけていた連続猟奇殺人事件が再び動き出したことを確信し……!? 話題の警察小説シリーズ第二弾の刊行を記念して第一話を特別掲載。

刑事ダ・ヴィンチ2
加藤実秋[著]
判型:文庫判
定価:803円(税込)
刑事ダ・ヴィンチ
加藤実秋[著]
判型:文庫判
定価:726円(税込)
加藤実秋(かとう・みあき)
1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞しデビュー。同作はドラマ化、舞台化、コミック化され大きな話題に。他に「モップガール」シリーズ、「アー・ユー・テディ?」シリーズ、「メゾン・ド・ポリス」シリーズ、「警視庁レッドリスト」シリーズ、「警視庁アウトサイダー」シリーズ、『桜田門のさくらちゃん』『学園王国』『ゴールデンコンビ 婚活刑事&シンママ警察通訳人』『渋谷系スクランブルデイズ インディゴ・イヴ』など著書多数。
龍神貴之