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小説

鎮魂

染井為人[著]
鎮魂
あらすじ

世間を騒がせている半グレ集団「凶徒聯合」のメンバーが殺された。警察は暴力団や半グレ同士の抗争と見て捜査をはじめるが、それを嘲笑うかのように次々にメンバーが殺害されていく。疑心暗鬼になっていくメンバーたち。そして、犯人を持ち上げるSNSの住民たち。真の犯人はいったい……。大ベストセラーになった『悪い夏』やドラマ化、映画化で注目を集める『正体』の著者が「都会の闇」に斬り込む傑作社会派サスペンス。

染井為人(そめい・ためひと)
1983年千葉県生まれ。芸能マネージャー、演劇プロデューサーなどを経て、2017年「悪い夏」で横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞。同名作で小説化デビューする。4作目となる『正体』は亀梨和也が主演しWOWOWで連続テレビドラマ化された。そのほかの著書に『海神』『鎮魂』『滅茶苦茶』『黒い糸』などがある。